デザスク報告:「デザイン思考を使いこなす② -デザイン思考を学ぶ-」(1/27)
今回のデザスクのテーマは「デザイン思考を使いこなす② -デザイン思考を学ぶ- 」。
参加者は
・デザインが好きで学びたい
・デザイン思考がおもしろくて通っている
・自分の感覚でデザインをしてきたので体系的に学びたい
・デザイン思考を完璧にしたい!
など、お久しぶりの方も初めての方もいらっしゃいました。
【レクチャー】
まずは、デザイン思考のプロセスをおさらいします。
共感・観察→課題提起→アイデア出し→コンセプト設計→プロトタイプ(試作)→検証
デザインは、ものやことが持つ背景を広く認知しつつ、市場と対話しながら意味づけをしていく行為です。
「デザインをする」と言っても、課題や機能、素材、シーン、製造、流通、文化、文脈…など、調べることは山ほどあります。マグカップをひとつの例に、背景や膨大な情報を紐解いて、いかに筋道を作れるか、自分はなんのためにデザインをするのか、どんな世界を作っていきたいのかを自覚することが大事という話がありました。

【ワーク・発表】
今回のワークは「新しいテレビをデザインすること」。
まずはテレビにはどんな要素や背景があるかを考えていきます。そのうえで、自分ならどんな新しいテレビを作るか、参加者それぞれのプランを考えてみました。
出てきたアイデアを一部抜粋して掲載します。
・「家族だけのTVer」
家族と同じアカウントで同じ番組を見たら、ほかの家族が見ている時の音声・動画も副音声的に見ることができる。一人で見ていても家族との繋がりを感じられる。
・「切り抜きボタン」
tiktokでバズった切り抜きばかり見ていて、番組全体を知らないことが増えた。リモコンでその番組や詳細に飛ぶことができる。
・「全方向テレビ」
家の天井、床、壁、すべてを画面にして匂いも再現。テレビに出ているものがそのままUber Eatsで注文できる。


【感想】
・来るたびにデザインする難しさとおもしろさを感じる。
・テレビのことをいろんな世代の人と話せて、価値観の違いを感じた。機能で切り取ると見え方が違うのかと、新しい見方がわかった。
・アイデア出しを通して自分にない視点を得られたし、自分が大事にしている考え方に気づけた。
・今までなんとなく仕事に携わっていたと痛感した。いろんな人と話すことで視野が広がると思うから、巻き込んで取り組みたい。
・長年アイデア出しをやってきたけど、自分の知見の中で出していたように思う。やり方を体系化していきたい。

【まとめ】
デザインをするにあたって、ものを構成する要素や背景を深掘りして、市場の中に自分の視点を入れることが大事になります。すべての要素を取り入れようとしたらまとまらないので、自分ならどこにフォーカスするかを絞ることで「自分だからできるデザイン」になっていきます。
■次回以降のデザスク
毎月2回開催しています。
・ 3/26(木)19:00-21:00
「ロゴをベースにデザインを紐解く」
https://peatix.com/event/4894853
・4/6(月)19:00-21:00
「デザイン思考とブランディング」
https://peatix.com/event/4928010
・4/21(火) 19:00-21:00
「デザイン思考実践編 -みんなの案件持込み会-」
https://peatix.com/event/4928024

