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デザスク報告:「デザイン思考を深掘る① – 観察・共感の仕方 -」(2/12)

今回のデザスクのテーマは「デザイン思考を深掘る① – 観察・共感の仕方 -」。

参加者は
・普段の活動で共感が大事だと思っているから参加した
・共感や観察の仕方を知りたい
・デザイン経営を学び中
という方など。岐阜や豊橋、京都など各地からの参加者もいらっしゃいました。

【レクチャー】

デザインをすることは、元々は色や形を整えることを指していました。
今では人々の消費行動が変化をし、商品性だけでは支持を得られにくい時代に。商品そのものの価値=”モノ的価値”から、「なんのためにデザインをするのか?」「どんな意味を持たせていくのか?」という”意味的価値”が求められるようになってきました。

それと合わせて、会社やブランドが思想を持つこと、存在する意義を考えていくことが大切になっています。「そんなこともしてるんだ!」「ちょっと変わってるね」と言われるようになり、会社の見られ方が変わっていきます。

例)
①デザイン会社
モノ的価値:デザインをしてくれる会社
意味的価値:社会のデザイン力を上げる会社

②鉄鋼会社
モノ的価値:鋼材を製造・供給する会社
意味的価値:世の中を幸せにする会社

観察はデザイン思考の中で一番大事なプロセスですが、浅くも深くもできてしまいます。見る行為を恣意的に進めるのではなく、奥にあるものや自分にしか気づけない視点、自分が何を果たしたいのかを大切にデザインするのがポイントです。

例)
お客さん:売れるマグカップをつくってほしい
自分:世の中をよくしたい
お客さん×自分=世の中にいい影響を与えて、売れるマグカップ
→自分の視点がないと提案できない

【ワーク・発表】

デザスクの会場にあるものを何でもいいので1つ選び、じっくり観察してみます。そこから気づいたことを書き出していき、グループでシェアしました。

・天井からぶら下がるコンセント:点滴みたい。学校にあった。
・照明:すぼんだ不思議な形をしている。壁と色を合わせている?
・ホワイトボードとディスプレイ:対照的だなと思ってみていた。アナログorデジタル、持ち運べる情報量、両方あるからできることは?と考えていた。
・壁:鉄骨の中に木が入っているのはなぜ?異質さがおもしろい。

ほかには、蚊やり豚やホワイトボードマーカー、鍵などを観察する方がいました。それぞれ観察するものの選び方にも個性が表れます。

【感想】

・見ているものも、見え方も人によって異なっていておもしろかった。
・気づいていなかったことに気づくきっかけになった。事業にも活かしたい。
・みんなで質問し合うことで気づきがあった。「いい視点ですね」と言ってもらえて、自分の感覚を大事にしなきゃなと思った。
・わかった気になるけど、自分でやってみると意外とできないことがあると気づいた。両者を近づけていきたい。

【まとめ】

「観察」はデザイン思考で一番大事なプロセスです。ピンとくるまで、これでデザインできると思うまでは、問いの姿勢を持って観察し続けることが大切になります。自分が何をおもしろがれるのか、何に気づくのかによって、自分だからこその視点に気づくこともできます。

■次回以降のデザスク

毎月2回開催しています。

・ 3/26(木)19:00-21:00
「ロゴをベースにデザインを紐解く」
https://peatix.com/event/4894853

・4/6(月)19:00-21:00
「デザイン思考とブランディング」
https://peatix.com/event/4928010

・4/21(火) 19:00-21:00
「デザイン思考実践編 -みんなの案件持込み会-」
https://peatix.com/event/4928024

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