デザスク報告:「チラシをベースにデザインを紐解く」(3/11)
今回のデザスクのテーマは「チラシをベースにデザインを紐解く」。
参加者は
・普段からチラシを配る機会があるので、どうつくられているのか気になる
・チラシを見たり集めたりするのが好き
・自分でチラシを作ったばかりなので直してほしい
…など、チラシを作る/見る/配るといったいろんな関わり方をしている方々でした。今回はデザインに興味がある中学生の方にもご参加いただきました。

【レクチャー】
さっそく参加者の持ち寄ったチラシを見ていきます。
手配りするためのお店のチラシ、SNS投稿用に作ったイベントのバナー、気になって手に取ったチラシ、行ってよかったと感じる展示のチラシなど、自分で作ったものもそうでないものもさまざま。
まず校長より、「チラシってどういう役割?」という問いかけがありました。
チラシは人を呼ぶツールであり、デザインをつくっていく際には、
「なぜチラシをつくるのか?」
「なぜこのイベントや事業を行うのか」
「このお店の本質的価値、選ばれる価値はなんなのか」
というそもそもの根源的な問いに立ち返る必要があります。
チラシをデザインする過程で、自分のフィルターを通してクライアントの話を根っこまで聞き出すことで、相手の本意を知ることができ、その結果、お店の形やイベントの内容、伝え方も変わっていくことがあります。
また、お店やプロジェクトが具体的に動き出すタイミングでデザイナーに依頼するのもいいけれど、動き出す前の段階から相談してもらえると、費用も含めて一緒に考えながらデザインをすることができます。

【感想】
・デザイナーが伴走する価値がわかった。
・思考のクセでつい感覚的なことを言ってしまうので、本質を意識したいと思った。デザインじゃなくて、お絵描きをしちゃってるんだと気づいた。
・子どもや学生、社会人がみんなでデザインを学べる場がいい。
・普段は一人でデザインをしているので、デザイナーやチラシを手に取った立場など、いろんな視点から話を聞けてよかった。
・学生時代、出された課題に対して「相手がいないのにどうやって作るの?」と思っていた。相手がいるからこそデザインができると思う。
・お客さんの声を聞ける職人になりたい。
【まとめ】
表面的に形を作るだけがデザインではありません。チラシという狭義のデザインと、そもそも何のためにそれをやるのかという広義のデザインが合わさって、本質的な価値になります。すべてに軸を通していくことが大事だと思っています。
■次回以降のデザスク
毎月2回開催しています。
・ 3/26(木)19:00-21:00
「ロゴをベースにデザインを紐解く」
https://peatix.com/event/4894853
・4/6(月)19:00-21:00
「デザイン思考とブランディング」
https://peatix.com/event/4928010
・4/21(火) 19:00-21:00
「デザイン思考実践編 -みんなの案件持込み会-」
https://peatix.com/event/4928024

